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〜心をこめて〜 |
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素焼窯入口付近 |
素焼窯入口付近。 成形・乾燥が終わった状態。「生地」(きじ)素焼窯に入る順番待ちをしている台車。素焼は温度が低く、釉薬を施していない為、こうして積み重ねて焼成が可能。 |
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素焼窯入口付近 |
自動成形機などで作る丸い形状だけでなく、こうした圧力イコミで成形した四角い製品も同時に素焼を行う。 |
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素焼窯炉入口側 |
トンネル式素焼窯と呼ばれる、手前の入口から台車にのせてレール上を動かす間に約850℃〜900℃で焼成し水分をとばして5%程焼き締める。この際、土の中に含まれる不純物も燃やす。 |
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素焼出口の台車 |
約20時間の素焼焼成を終えた状態。吸水性があり、印刷や施釉など後の工程をより円滑にすすめる為に、役立つ。これより「素地」(きじ)に表記が変わる。 |
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パット印刷 |
パット印刷(内絵)
ヨーロッパで生たまごに日付を印刷する技術を応用し、1980年代に日本で普及し始める。シリコンに絵柄を一度に写し、それを素地に再度写す間接印刷。 |
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スクリーン印刷 |
スクリーン印刷(外絵)
シルクスクリーンのメッシュを通して絵柄を直接、素地に印刷する方法 |
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手描き作業 |
コンベアで流しながら行うことができる程度刷毛、渕巻、簡単な絵柄などをつける。 |
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施釉 |
施釉(せゆう)
印刷・手描きなどで素地に絵を描いたものの上から釉薬(うわぐすり)をかける。簡単に言うと、ガラス質で表面コートするようなもの。こうすることで、ビスク(地肌)ではなく、光沢を持たせ、製品の強度を増やすことができる。絵柄もコーティングされることではがれることがない。 |
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